【数学】二次方程式を解けるのはフワーリズミーのおかげ 定式化した方法とは?

ベータ
ベータ

今日も人間について勉強するか!

モル
モル

ベータはなんで人間に興味があるの?

ベータ
ベータ

人間が研究してる「科学」っていうものがすごく便利らしいんだよね

モル
モル

へー!じゃあボクも一緒に勉強する!

方程式について考えてみよう

今では一次方程式や二次方程式を解くことは学校でも習うことですが、大昔にはそんなに簡単なことではありませんでした。数学を熱心に研究している一部の人が頭をひねってテクニックを駆使して解くものが方程式だったのです。

代数学の父とも言われるイスラムのアル・フワーリズミーはいくつかのステップに分けて二次方程式を解いていました。その解き方はアル・ジャブルという著作にまとめられ、これは代数を表すalgebraの語源になったと言われています。 フワーリズミーの解法は面積の図を用いており、現代で習う「平方完成」の発想と似ています。

今回の動画ではフワーリズミーがどのように二次方程式を解いていたのかをイラストで見てみましょう!

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