【数学】GPSの仕組みを簡単解説 図形の定理は日常生活でこう使われていた!

ベータ
ベータ

今日も人間について勉強するか!

モル
モル

ベータはなんで人間に興味があるの?

ベータ
ベータ

人間が研究してる「科学」っていうものがすごく便利らしいんだよね

モル
モル

へー!じゃあボクも一緒に勉強する!

形と数について考えてみよう

GPSの仕組みをご存知ですか?GPSとはカーナビや携帯電話に搭載されている位置情報を特定するシステムのことですが、実はこのGPSの仕組みにはあの有名なピタゴラスの定理が使われているのです!

図形の定理なんて知っていてもなんの役にも立たないし…と思ってしまいますが、実は日常生活と関わりのあるところでも使われていたんですね。

ピタゴラスの定理は三平方の定理とも呼ばれますが、この定理大昔から世界各地で発見されていたということがわかっています。ピタゴラスの定理は直角三角形に関する定理なので、土地の測量で直角を作り出さなければならないなど実用的な面とも繋がりが深かったためではないかと考えられます。そして、現代でもまた、少し発展した形で三角測量という測量が行われています。図形を学ぶことには実用的な側面もあるのですね。

今回の動画では、ピタゴラスの定理がGPSの仕組みにどう利用されているのかについてアニメで解説します。

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