【物理】ガリレオはどう考えた?慣性の法則を学ぶ

ベータ
ベータ

今日も人間について勉強するか!

モル
モル

ベータはなんで人間に興味があるの?

ベータ
ベータ

人間が研究してる「科学」っていうものがすごく便利らしいんだよね

モル
モル

へー!じゃあボクも一緒に勉強する!

物体の運動について考えてみよう

地球は動いているのに、なぜ鳥たちは空中に取り残されないのか?
電車でジャンプしても、なぜ後ろに飛ばされないのか?
この問いの答えが今回のテーマである「慣性の法則」です。

慣性の法則とは
・動いている物体は、力を受けない限り同じ速さで真っ直ぐに運動を続ける
・静止している物体は、力を受けない限り、静止した状態を保つ
というものです。
つまり運動しているものは運動し続ける、ということなんですね。
これってなかなか直感に反していると思いませんか?
力を加えずにずっと動き続けているものなんて見たことないのではないでしょうか?

実際、この慣性の法則が明らかになる以前は、物体が運動を続けるためには力を加え続ける必要があると考えられていました。しかしガリレオはこれを否定し、慣性の法則を見抜いたのです。ガリレオはなぜ見抜くことができたのでしょうか?

今回の動画では、ガリレオ・ガリレイがどういう思考によって慣性の法則を導いたのか?についてまとめました。

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